５／１７(土)に去年から参加している下川町の植樹祭に参加しました。

下川町は国内でも数少ない「循環型森林経営」に取り組む町で、毎年、森の一部を伐採し、使って、また同じ面積だけ植える、順繰りに木を使わせてもらいながら育て、森の手入れをしていく、町の敷地でそうやって永遠に森林を保全しながら森の恵みを生み出しつづける。また、森からの恵みを、できうる限り商品に変えて有効に活用。材木としての利用はもちろん、製材のときゴミになってしまう葉っぱからは精油を、細い枝は炭に、炭を作る時の煙で薫煙、木酢液をと、切った後の木を一切無駄にしないように活用しているとのことです。

今回、植えた50～60cmの苗木が60年後に立派に育ち活用されて行く。

そんな思いに共感し去年から参加しています。